金剛山山頂に到着するとすぐに、キバラー、katsuyuki両氏は、国見城址広場にあるライブカメラに着雪した雪を取り除くために、捺印所職員からハシゴを借りて国見城址広場に向かう。
平成22年も残り僅かとなり、新年を迎える金剛山山頂のライブカメラ映像を楽しみにしている人達の希望を叶えるべく、ライブカメラに着雪した雪を無事に取り除くことに成功し、ライブカメラから新年を迎えた金剛山山頂の映像が再びインターネットを通じて伝えられたことだろう。
なを、この時私は、汗でボトボトになった下着を着替えていたので、ライブカメラに着雪した雪を取り除く作業には参加しておらず、ライブカメラが見えるようになったのは、キバラー、katsuyuki両氏のおかげであります。
着替えが終わり売店入り口にある自動販売機の前で休憩していると、香楠荘の女性職員さんと出合う。12月30日に納山会で香楠荘を利用しているが、もう去年のことなので、久しぶりにお会いしたような不思議な感覚だった。
また、自動販売機前で休憩していた青年にお話を聞くと、山頂近くでテン泊するとのことだった。続いて、ブログ「山と楽人の旅」の山のまこまささんがやって来た。昨年の国見城址広場でお会いして以来、まさに一年ぶりに金剛山山頂でお会いしたことになる。
転方輪寺の境内に進むと、焚き火の炎が周囲を美しいオレンジ色に染めている。登山者が暖をとれるようにと、一晩中焚き火が炊かれているのだが、天候が悪いため登山者がとても少ない。それでもこの火は絶やさないように、燃料となる木材を適時足す作業が行われていた。
葛木神社の参道脇にある燈籠には、ロウソクが灯されてその明かりが揺らめき、真っ暗な参道を美しく照らし、一年でこの日たけの幻想的な光景が繰り広げられていた。
葛木神社に到着すると、昨年の破魔矢をお返しして、新しい破魔矢を購入する。ここ葛木神社にも、元旦の日は普段にはない灯りがあって、明るく荘厳な雰囲気となっている。
転方輪寺では、新年を迎えるとお堂の中でお祈りをされていて、その声が聞こえてくるが、この時は午前1時を過ぎた時間だったので、すでにお祈りは終わっていた。
転方輪寺の境内では、先程よりも大きくなった焚き火にあたり体を温める。この時焚き火の暖かさが骨身に染み入る感じだが、氷点下6℃の世界ではやはり寒いのと、山頂に2時間近くも滞在しているので、これで下山をすることにした。
下山の前に、金剛山山頂の看板を撮影していないので、私一人国見城址広場に向かい、金剛山のランドマークを撮影する。
雪は止んだが、雲に覆われて下界を見ることは出来ない。また、この場所は風が吹き抜けるためとても寒い。
新雪に残る足跡。これを付けたのは誰でしょうね・・・
撮影を澄ますとすぐにトイレ前まで戻り、キバラー、katsuyuki両氏と合流して下山を開始する。
8合目まで下山すると雲から抜けたのか、大阪の夜景が木々のすき間から見えていた。新年を迎えた夜のためか、街はまだ明るい。
この時間になると雪はもう止んでいるものの、登山者とはすれ違わない。例年なら多くの人とすれ違っているだろうが、道路に大量に積もった雪で来られない人も多かったことだろう。
駐車場まで下山をして、今回の年越し登山を無事に終えることが出来た。悪天候にも関わらず、年越し登山を実施することが出来たのは、スタッドレスタイヤを装着した車を提供していただいたキバラー様と、降り積もった雪をものともせずにラッセルしていただいたkatsuyuki様のおかげであります。今回ご同行していただいたお二人には、深く御礼を申し上げます。
明けましておめでとうございます
凄い金剛山ですねー
暖房が聞いた部屋で平和に夜登さんの写真をアテに飲んでますが
道中は大変だったと思います、
またお会いできるのを楽しみにしております
明けまして、おめでとうございます。
今回の登山で雪山の大変さが少し分かり、納山会で中村様が話されていたことを思い出しながら登っていました。
怪我のため登山を休んでいたことから、今回の登山ではキバラー様とkatsuyuki様のスピードについて行けなかったので、体力をつけてから中村様達との登山に参加できればと思っています。
では、今年も宜しくお願いいたします。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
大晦日~元旦の登頂記録を見させていただきました。
私のほうは1月3日に金剛山へナイトハイキングにいきましたが、
この時はすごいことになっていたんですね!
積雪がものすごかったんですね。
ブログを読ませていただきびっくりしました。
私が行った時は人が歩いた後かすでに固まってたり氷になっていました。
私の記録のほうも見てやってください。
では、本年もよろしくお願いします。
雪景色の金剛山へナイトハイキング:
http://ryo.chips.jp/nighthiking/kongouzan_snow.html
この時の山行記録
http://ryo.chips.jp/hiking/page.php?page=kongou_snow
明けまして、おめでとうございます。
1月3日は昼間に登っていました。
この日は国見城址広場から今までで最高の遠望が広がっていましたので、「夕方の残照の残る夜景は素晴らしいだろうな」と思っていただけに、その日の夜景をAPTX4869様のブログで見れて嬉しかったです。
昨年ナイトハイクのブログを通じてお知り合いになれましたので、今年は機会があれば、ナイトハイクをご一緒させていただきたいなと思います。
では、お互い安全にナイトハイクを楽しみましょう。
あけましておめでとうございます!
今年は大晦日から飲みすぎで大寝坊してしまい葛城神社参道の灯篭を見る事ができませんでした。
相変らずここ一番はダメな男です・・・
今年こそは山頂でテン泊しましょうね!
明けまして、おめでとうございます。
ただでさえ視界が制限される夜の山で、降り続く雪の悪天候と新雪の歩きにくさがありましたが、無事に年越し登山を終えることが出来ましたのは、まさ吉様をはじめとする二剛会の皆様が整備をされておられる千早本道の存在があってのことですので、ここに深く御礼を申し上げます。
午前2時過ぎに下山をしたときに高城茶屋を見ると、まだ誰も居らっしゃらないようで、店員さん達が来られるにはまだ早かったのかと思いましたが、寒さには勝てず帰路につきました。
今年も宜しくお願いいたします。