PLEPS ピープス バックカントリーザック (旧モデル)

ピープスといえば、雪崩に遭遇した際の救助活動に使用されるビーコンが有名ですが、救助活動に使用されるゾンデ・ショベルなどの資材を持ち運ぶためのザックが販売されています。

左右非対称に配されたグレー地と黄色という色使いと、天袋に縫いつけられた黄色地の山形模様が、

PLEPS (ピープス) のバックカントリーザック モデル名:PLECOTUS 36 (プレコトス36)

旧モデルの特徴と言えます。

天袋は左右のベルトで固定されて、サイドパネルのベルトはスキー、スノーボードなどの長尺物を取り付け易いように、アルミ製のフックで掛けられています。(このベルトは意外と重宝します)

サイドファスナーを下ろすと1気室のザックが大きく開き、荷物の出し入れが簡単に素早くできます。

ザックに小物入れが付属されていて、ベルクロで本体に取り付けされている。

小物入れ 拡大。

フロントパネルのファスナーを開けると、ショベル・ゾンデ用が収納し易いように、ポケットが縫製されている。

防水ファスナー

生地は厚手でかなり丈夫な印象をうける。

天袋

天袋も防水ファスナーになっている。

肩ベルトのパットは厚みは薄いので、重い物を詰め込んで長期間縦走するような使い方には向いていません。

無線機器を取り付ける部分に、サブのヘッドライトをアタッチメントを使用して取り付けている。

ウエストベルトも、肩ベルト同様にパットが薄い。

グローブをしていても操作のやり易いウエストベルトのバックル。

たまたま購入したピープスのザックですが、使い勝手が良く大変重宝しています。

山道具屋でピープスのザックを販売しているのを見たことがありませんので、実物を目にする機会がないことから、これらの写真で生地の質感やファスナーの具合についれ参考になればと思います。

ただ、このザックは旧モデルなので、生地の質感が変わっているかもしれません。

 

バックカントリーザックのカタログ記事はこちら

モンベルとスノーピークのアイゼン比較

モンベルとスノーピークのアイゼンを比べてみる。

左がモンベル製。右がスノーピーク製。

画面左が踵側。画面右の矢印方法がつま先側にります。

モンベルは8本爪に対してスノーピークは6本爪。

その他の違いは、黄色い丸で囲った爪の位置。

モンベル製は、爪がつま先側にあるのに対してスノーピーク製は踵側にある。

しかし、軽アイゼンレベルで爪の本数や位置が変わるとどのような違いが現れるのか私には分からない。

二つのアイゼンで決定的に違うのは、ベルトの取り付け方法。

モンベル製は本体の外側から引っかけるのに対して、スノーピーク製は本体の内側から引っかけるようになっている。

(この角度だと、爪の位置関係がよくわかる)

はたしてベルトを引っかける方法はどちらが良いのか?

取り付けやすさは、ベルトを外側から引っかけるモンベル製の方が圧倒的に簡単だ。

スノーピーク製で採用されている、ベルトを内側から取り付ける利点は何か考えると、ベルトが不用意に外れ難いということだろう。

これはどちらの方法を優先するかは考え方次第だけれど、私は取り付け・取り外しが簡単な、外側から引っかける方法が良いので、スノーピーク製ベルトのフックの取り付け方法をモンベルと同じ方法に変更することにした。

なを、これは私の使い方ですので、メーカーの出荷状態から変更する場合は自己責任でやって下さいね。

 

金剛山・葛城山W登山

朝から濃霧に包れた自宅周辺も、登山へ出発する午前10時頃にはなくなっていた。

自宅周辺は霧が晴れたが、山麓にはまだ霧か靄が残っているように見えたので、プチ雲海が見れたらいいなぐらいの気持ちで水越峠に車を走らせる。

水越峠まで来ると、やはり葛城山には雲がかかっているが、金剛山には雲がかかっていなかった。

金剛山と葛城山のどちらを先に登ろうか迷っていたが、晴れている金剛山で初めて登る”太尾東尾根ルート”に決定。

舗装された道路から登山道に入ってしばらくは植林帯の薄暗い感じが続くが、一旦尾根に出ると、太陽の光が差し込み明るい雰囲気の登山道に感じた。

満月の夜などは、光の闇のコントラストが美しいだろと思える登山道。

この雰囲気は文殊尾根に似ている。

途中、奈良県側の展望が少し開けたところがあり、午前10時45分頃でも奈良県側は霧が晴れずに雲海のように見えていた。

これならダイトレから登って、パノラマ台から雲海の様子を撮影した方が良かったかなと、少し後悔。

六道の辻。

この辺りから路面が凍結しているので、アイゼンを装着する。

大日岳の手前。

登山道に差し込んだ太陽の光が、雪に反射してとてもきれいだ。

奈良県側はまだ雲が低い。

金剛山山頂の売店横から少し登った所。

老夫婦についてきたこの犬。たしか年越し登山の時にも見たような気がする。

今年は少ない雪をかき集めて、これだけのカマクラを作っているんですね。

国見城址広場には、午前11時30分頃に到着。

今日は大勢の登山者で賑わっている。賑やかな広場は良いものだ。

あちこちのベンチから美味しそうな匂いが漂ってくる。

もっと早い時間に登っていれば、目の前に広がる雲海が見れただろうな。

売店前は大賑わい。

夜間登山をしていると、こういう賑わいが「いいな~」と感じます。

葛木神社。

葛木神社横のブナ林から葛城山を見ると、次々と雲が流れている。

今日は太尾西尾根ルートをピストンするつもりだったが、パノラマ台からの展望が気になったので、ダイトレに向かうことにした。

仁王杉。

家族連れが次々と登っている。

葛城山は曇っているが、こちら金剛山側はは太陽の光が差し込み明るい。

後ろが賑やかなのでカメラだけで後ろに向けて撮影。

子供達がソリをしてたんですか。楽しい思い出になったらいいね。

ダイトレの階段を下る。

パノラマ台が真っ白で、全然パノラマじゃない件。

奈良県側に広がる雲海が見れるかもと期待してたけれど、雲の中に入ってしまったなら仕方ないか・・・

今日は体力が残ってたら葛城山にも登る予定をしていたので、水越峠を越えて葛城山に登ってきた。

東のテイクオフ。

ここの眺めは最高です。

金剛山から見たときはすっぽりと雲に覆われていたのに、今は雲が晴れて展望がバッチリになっている。

つつじ園を登って振り向くと、雲海から頂きが顔を出していた。

現地で見ると、「ここはどこの高山ですか?」といった感じ。

少し視線を右にやると、さっきまで晴れていた金剛山が雲に覆われている。

私は上手く雲を避けて登山してたようです。

葛城山山頂は日当たりが良いので、雪が残っているのは西の斜面で影になるこの付近だけでした。

この後白樺食堂で遅めの昼食を頂き、再びダイトレから下山する。

登りに見たときは雲に覆われていた金剛山も、下山する頃には雲が切れて晴れ間が見られるようになっていた。

午前中は雲がかかっていた葛城山だが、私が通る時には雲が晴れて、日の差し込む明るい登山道だった。

周囲が闇でヘッドライトの明かりが頼りの登山をしていると、太陽の光が差し込む登山道は、良いな~、と心の底から思います。

今までは山頂まで一気に登ってからゆっくりしていましたが、一日中、山を歩くのも良いものだと感じた日でした。

アイゼンのお手入れ

モンベルの6本爪アイゼンは今季で4シーズン目となり、爪の先が丸くなってきたので先端を削ることにした。

爪の先を少し削っただけで、先端が鋭角になり凍結路面に食い込みやすくなったと思う。

でも、間違ってもアイゼンを取り付けた靴で踏まれたくないな~。Σ( ̄□ ̄|||)

6本爪アイゼンが故障か

今季で4シーズン目となったモンベル製の6本爪アイゼン。

爪の先がずいぶんと丸くなり、さびついてきている。

ずいぶんと使い込んだものだ。

裏返すと、アンチスノーブレードがずいぶんと痛んでいる。

アイゼンなんて一生モノだと思っていたら、1月8日の岩脇山への登山中に、アイゼンを落としてしまった。

ザックにアイゼンのベルトを通し吊るして状態で登っていたら、アイゼンのベルトがロックしなかったために落ちてしまったようだ。

ベルトをロックする機構が赤丸で囲った黄色い部分。

さびも浮いているし、爪も丸くなってきたので、もう寿命化と思ったが、ベルトをロックする軸の部分に油を挿したら、動きが滑らかになり、ベルトがしっかりとロックされるようになった。

思い起こすと、買ってから一度も注油などの手入れをしていない。

ベルトの部分がプラスチック製でなく布製だと、このような可動部分がないので故障の心配がなさそうだが、そのかわり、取り付け取り外しが少々面倒な気がした。

これに対してプラスチック製のベルトは、故障の可能性があっても、アイゼンの取り付け取り外しが簡単に短時間で出来る利点があるように感じた。

どちらを優先するかは使い方次第だけれど、私の場合は取り付け取り外しが簡単な方が良かったので、この製品で正解だった。

しかし、今回の件でアイゼンは使いっぱなしでは駄目だということを実感した。

せっかく使えるようになったアイゼンなので、手入れをして長く使うようにしよう。

追記1

2011年1月7日の記事でもこのアイゼンのことを紹介しています。

追記2

このアイゼンが壊れましたので、 2013年01月22日 アイゼンの寿命 で、記事にしています。

80Lのザック

金剛山での夜間登山を支えてきたピープスのザックだけれど、テント持参となるとさすがに36Lでは足らない。

特に冬ともなれば着込む服の枚数が増えるのと、防寒性が求められるので服がどうしてもモコモコとして嵩高くなる。

さらに寝袋やマットも、氷点下の世界で快眠するためには、どうしたって嵩張ってしまう。

それらを36Lのザックに詰め込むのは到底不可能なので、テントとマットを一括りにして体の前に吊るすような形にして、サンドイッチマンのような姿で登っていた。

しかしこの方法は重大な欠点があることが登山中に判明した。

登りは上ばっかり見ているので支障がなかったけれど、下りの時に足元が見えないということが分かった。

それも、下り始めてすぐに・・・

階段ばかりの千早本道とはいっても、下りで足元が見えないと足をくじいたり、最悪転倒したりするので、前に吊した荷物を横にずらして、なんとか足元を確認しながら下山した。

この経験から、「やっぱりちゃんとしたザックを買わんとあかんな」と痛切に感じた。

冬の金剛山でテン泊するためにはどの程度の容量が必要が見積もると75Lは要りそうだったので、中古のザックで70L以上で探していたら、80Lのモノが見つかったのでラッキー。

手前の黄色いザックが36L。奥が80Lのザック。

やはり、80Lのザックは大きい。

容積が2.2倍だもんな。

でもこれで、パッキングに悩むこともなくなったのはありがたい。

この冬から金剛山や金剛山の近隣の山でテン泊して、新たな夜景を公開していこう。

転法輪寺境内の焚火

元旦の金剛山山頂は、山頂にある街灯や灯篭が灯り、とても明るく幻想的な雰囲気へと変貌します。

しかし、夜間は昼間と同じ気温であっても寒さが堪えますので、金剛山山頂にある葛木神社や転法輪寺に、暗闇の登山道を登って初詣にやって来られた人が暖をとるために、一晩中焚火が燃やし続けられます。

金剛山の夜景の魅力にはまり、写真を撮り続けてはや4年。

同じ構図の写真がありましたので、振り返ってみようと思います。

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平成21年元旦

FinePix F11で撮影。

街灯の光が霧で拡散して眩いほどの光に包まれていたのが印象的。

気温は-4°と冷え込んで、寒くて眠かった。

平成22年元旦

NIKON D70

上空には雲が広がっていたが、金剛山山頂から下界は晴れていたので、きれいな夜景を見ることが出来た。

気温は不明だが、昨年同様、寒くて眠かった。

平成23年元旦

NIKON D200

降り続く雪をかき分けながらの登山だった。

国見城址広場からの展望は望めなかったが、大雪に見舞われた金剛山の夜景は美しかった。

この年もやっぱり寒くて眠かった。

平成24年元旦

NIKON D200

金剛山で新年を迎えるブロガーさん達と合流して、楽しい新年の幕開けとなった。

今年はテントを用意していたので、寒さと眠さはなかった。

同じ構図の写真を撮影をするようにしてたはずが、過去の写真を見返してみると思いの他なかったのが残念だった。

この場所での写真となった理由は、焚火の温かさで、毎回ぐるっと一周して撮影していたからだと思う。

やはり火は惹かれるモノがあるのだろう。

しかし、積雪量以外はあまり変わってないようにも見えるかな。