二上山(雌岳)山頂から見える夜景

二上山の雌岳山頂からは奈良と大阪の夜景両方を楽しむことができます。

まずは奈良県側の夜景。

地域のランドマーク的な所を図示してみました。

あの光があの場所なんだとわかると、単なる夜景がより身近に見えるようになると思います。

 

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そのうち、北側の特定をした写真に差し替えますので、気長にお待ちください。

大阪側の夜景

大阪側は大阪の夜景に加え、阪神間と明石海峡大橋と淡路島の沿岸まで見ることができます。

画面の説明をすると、中央から少し左側のうねった道が南阪奈道路になり、その奥に明石海峡大橋のイルミネーションが見えます。
画面中央の少し右、赤い二つの点の上に阿倍野ハルカスが見えます。

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文字による説明だとなかなか分かりにくいと思いますので、そのうち地名を挿入した写真に差し替える予定なので、それまでお待ちください。

二上山(雌岳)への登山道

二上山は金剛山地北部に位置し、北方の雄岳(517m)と南方の雌岳(474m)の2つの山頂がある双耳峰である。(ウィキペディアより)

この二上山の低い方の山「雌岳」の山頂は平らになっていて、徒歩で10秒も歩けば大阪と奈良の風景が楽しめる場所なので、夜景撮影にうってつけです。

そこで、夜間に登山道を登ろうと言う人のために夜の登山道を紹介しましょう。

まずは、雌岳の南側に位置する国道166号線(竹内街道)の、竹内峠手前の大阪側にある万葉の森駐車場をスタート地点とします。

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夜に撮影しているのに大阪の街の明かりが強烈なので、長時間露光をすると日没直後のように空が明るい。

目の前にある黄色のU字型の車止めの向こうが登山道で、その右が国道166号線。

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ここから先は真っ暗です。

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1分ほど進むと左側に階段が見えてきますので、こちらに進みます。(鹿谷寺跡ルート)

ちなみに、暗闇の方向の舗装路を進んでも途中で鹿谷寺跡ルートと合流するので、安全重視の場合は舗装路をお進めします。

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駐車場からまだ3分程度で体がまだ温まっていないのに、この激登りは気持ちを萎えさせます。

激登りな階段を登り、この倒れた木を過ぎてすぐに左に曲がります。

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約20~30歩程度でこの岩壁のような場所にきますので、右に曲がります。

左に曲がると展望台まですぐです。

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鹿谷寺跡を抜けて、いよいよ二上山登山の最も危険地帯を行きます。(ここまで約5分)

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目の前の岩場を登って行きます。

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細い岩場が続きます。

真っ暗で見えませんが、右側は崖です。

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登りきって振り向いて撮影。

左が崖ですね。

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まだまだ続く岩壁。

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登ってから振り向いて撮影。

昼間はなんてことない岩壁ですが、夜間に登るとスリリングだと思います。

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岩壁を登りきると、大阪の夜景が一望できます。

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二上山の危険地帯はここまで。

さっきの岩場を少し登ると、駐車場下にある釣り池の方から来た道と合流します。

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この後は木の階段を登ると舗装路の分岐に出ます。

駐車場を進んですぐの鹿谷寺跡ルートに向かう分岐の階段ではなく、舗装路をまっすく進むとこの場所で合流です。

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ここから道は広く歩きやすくなります。

遊歩道のような道を進むといよいよ大阪の夜景が眼下に繰り広げられて行きます。

この右側は、草木が刈り取られて広場のようになっていて眺めは最高ですよ。

小枝の右側の所に関西国際空港が見えるのが分かりますかね。

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馬の背を右に曲がると雌岳に向かう登山道です。

道の右側が売店で、左側がトイレ。

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馬の背を通らない短絡路と合流地点。

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41番地点から振り返って、馬の背から登ってくるとこんな感じ。

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短絡路を通るとこんな感じ。

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41番の右側を通り登っていくと雌岳山頂に到着。

背後には奈良の夜景が広がっています。

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畝傍山の稜線が見えますね。

 

反対を向くと大阪の夜景が広がっています。

 

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万葉の森駐車場から雌岳山頂まで30分。

金剛山に登るよりは時間が短くて済むので、夜間登山の練習にはいいかもしれません。

でも、夜間登山をするときはくれぐれも安全には注意してください。

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なを、雪が積もった時の記事は「二上山へ早朝登山」をご覧ください。

 

2016年12月24日 金剛登山

1年2カ月ぶりの早朝登山は楽しかった。

早朝登山に向けて車を走行中、金剛山登山口に近づくにつれて道路は濡れてきた。フロントガラスにぽつぽつと雨粒があたってはいたが、登山口に到着後に雨雲レーダーで確認すると、上空にある弱い雨雲は過ぎ去りつつあったので、準備体操をしてから真っ暗な登山道を登り始める。

以前なら本道でも怖い思いをしながら登ってたのに、今回は不思議と怖さは全くない。

早朝登山に復活できたことがよほど嬉しかったのかな?

そんなことを思いながら登っていくと、木々のすき間からは夜景が見えていたので山頂からの眺めを期待していたものの、7合目付近から霧が立ち込め視界は真っ白となり、深い霧に包まれた金剛山山頂へ午前4時5分ごろ到着。

夜景なんて全く見えませんね。

これはスマホを手持ちで撮影なんですが、画像はぶれてないし技術の進歩はすごいですね。

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ここからはコンパクトデジタルカメラで撮影した夜景写真。

スマホの撮影と違って設定がめんどくさい。 シャッタースピードを3秒、タイマーを2秒にして、固定部の上にカメラを置いて撮影。 写真を見たら、ホワイトバランスの設定を忘れてた。

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真っ白。

こういう霧のときは目の前の霧にピントが合うので、微妙にピントが合ってない写真になるんですよね。

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時折舞う雪かミゾレで少しだけ地面が白くなってる。

回数登山者を掲示している看板は復活するのかな?

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しかし、人が早朝登山をしてる常連さんは減りましたね。

午前4時30分ぐらなんですが、私を含めて5人ほど。

以前なら土曜日の早朝だと大勢の早朝登山者がいたものですが、常連さんに聞くところによると、あの人は来なくなったとか、あの人は亡くなられたとか、登山回数を減らしているとか等々。

たしかに、早朝登山している人は私よりもずっと年齢が上の人達ですからね。

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そういう私も昨年末に肺炎で入院し、金剛山のカウントダウンライブ映像と初日の出は病室で眺めるという残念な2016年の新年でありました。

これは2016年元旦に病室から撮影した初日の出。

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葛城山の左から昇る2016年の初日の出。金剛山は雲に覆われていた。

退院後は落ちた体力の回復を目指してトレーニングに励み、昼間は水越峠から金剛山登山を何度もして体力が回復したことを確認してから早朝登山に復活。

やっぱり金剛山に夜間登るのは気軽に非日常を味わえるのがいいですね。