7月30日 金剛山でテン泊

今回のテン泊は、夜景を見るためのナイトハイキングコースの管理人 涼さんと、腰痛持ちの山登りの管理人 ぽんきちさんと金剛山でテン泊を実行した。

天気予報では夕方から夜にかけて一雨降るような予報だったが、午後4時の時点で空を見ると、登山をしている途中は大丈夫そうだったのでナイトハイク実行を決定する。

仕事が終わってから急いで準備をして金剛山に向かい、午後6時50分から百ケ辻駐車場前から伏見峠(念仏坂)ルートを登り始める。待ち合わせは千早園地で、すでにお二人は先行しているので、その後を追うように足を進めるが、約22kgに増えた荷物でペースアップもままならない。

約50分をかけて千早園地に到着すると、すでにログハウスの前でお二人と合流することができた。千早園地は夏休みの週末ということもあり、小学生と思われる団体さんが、キャンプをしていたので、周囲の街灯に明かりが灯り、夏のキャンプ場の雰囲気でいっぱいだった。

その後私は着替えをして、千早園地から少し登った所にある展望台へ向かい、テントを設営する。

昼間は明るいこの場所も、夜となると真っ暗だ。

涼さんがランタンに火を入れると、温かみのある光で周囲が明るくなった。

手前の緑色が私のテントだけれど、15年以上前バイクツーリングに使って物なので、大きくて重い。

時間は午後9時頃に遅めの夜食を作り始める。

この頃になると、ライトに照らされて白い霧が目立つようになってきた。

風は西から東に吹き抜けており、半袖シャツだと少々肌寒い。長袖シャツ着替えるとちょうどよくなった。真夏のでも金剛山山頂は涼しくて気持ちがいい。そんな中で飲むビールは格別にうまい気がする。

午後11時頃になるとさらに霧が濃くなり、やがて小雨が降ってきた。小降にもめげずに飲んでいたが、その後本降りの雨となり、時間も日付が変わろうかという時間となったのでお開きにする。携帯で雨雲レーダーを見ると、富田林の方から雨雲が流れてきて、金剛山周辺ではかなり強い雨となっているようだ。

翌朝は午前4時前に起床する。

真上の空は星が見えているが、周辺は靄が残っている。

展望台に登り涌出岳の方向を見ると展望塔の光の周囲には濃い霧が立ち込めていて、展望塔の上に傘をかぶっているようにも見える。

香南荘の方を見ると、漆黒の闇にぼんやりと明かりが見えている。その周囲の靄に包まれているようだ。

そうこうしていると、東の空は明るさが増してきた。

しかし雲が厚く、朝焼けに染まる美しい空を見ることは期待できなかった。

大阪の方に目を戻すと、やはり靄がかかっている。

涌出岳にある展望塔に登って夜景を撮影したいと思っていがた、この写真を見る限り、展望塔の周囲の木々が大きく成長して視界を遮っている。

金剛山は展望のいい場所がたくさんあるので、そういう場所だけでも生い茂った木々を伐採してほしいものです。

午前5時を過ぎるとライトが不要なほど明るくなり、テントを撤収し、下山の準備を始め、午後7時頃に百ケ辻駐車場へと下山した。

今回は雨に降られはしたが、涼しい山の気候を満喫することができた。

今回は、夜景を見るためのナイトハイキングコースの管理人 涼さんと、腰痛持ちの山登りの管理人 ぽんきちさんと金剛山でテン泊をすることが出来て楽しい時間が過ごせました。又機会があればよろしくお願いします。

また、個人的には夏休み期間中にまたテン泊をやりたいと思っています。

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プリムス イータ エクスプレス EtaExpress

バーナーを何にしようかと思案していたら、目に止まったのがこの、プリムス イータ エクスプレス EtaExpressという、バーナーとクッカーのセット。

過去のツーリングでの経験から、バーナーを使っているときに風が吹くと炎がはみ出ることがよくあったので、風防の効果を期待して新富士バーナー製 Gストーブ STG-10を先月購入したところだった。

しかし、Gストーブを購入後、クッカーの中にガス缶とバーナーを収納する方式があることを知る。

Gストーブ自体はとてもコンパクトに収まるのだが、その他の物を含めて考えると、35Lのザックに詰め込むためにはよりコンパクトさが必要となり、プリムス イータ エクスプレス EtaExpress を追加で購入することにした。

全体はこんな感じ。

裏側

要は、普通のバーナーに風防と、熱効率のいいクッカーの組合せといったところでしょうか。

上記の物すべてがこの袋に収まる程のこのコンパクトさが魅力です。

袋から取り出す。

フライパンにもなる蓋をあけると、中にバーナー、風防、ガス缶が収納されています。

バーナーが入っている小袋を取り出します。

風防とガス缶を取り出します。

風防とガス缶でクッカー内部を傷つけないように、クッションシートで包まれています。

すべてを取り出した状態。

ガス缶にバーナーを取付けます。

バーナー自体は何の変哲もないごく普通のモノ。

風防を取付けます。

上から見たところ。

点火。

すごい泡立ち。

沸騰!

水を入れすぎると吹きこぼれてしまいます。

テストが終わったので片付けます。

ガス缶と風防をクッションシートで包みます。

クッカーに入れます。

クッションシートのお陰で隙間なく詰め込まれます。

底まで押し込んだら、上の残ったすき間にバーナーを置いて収納完了。

実際に金剛山に持って行ってみると、このコンパクトさはとても重宝しました。

この製品のミソは熱効率のいいクッカーのように思います。バーナーが他社製品の使用が可能ですので、バーナー壊れてもそれだけ買いなおせばいいから出費が少なくて済みます。

何より、熱効率のいいこのクッカーは、普段でも袋入りラーメンを作るときなど重宝します。お湯が沸くのが早いということの便利さをこの製品で実感しました。

案外、普通の鍋もこのクッカーのようなデザインになるのかもしれませんね。

7月16日~17日 夜間登山

夜間登山をする度に、休憩用にテントを持って登りたいと思っていた。

昼間なら捺印所横の売店や香楠荘が営業しているので、食事やお茶で体を休めることができる。また、香楠荘ならお風呂に入ることもできるが、夜間登山だとそういったお店は営業時間外なので利用することが出来ない。だが、テントを持って行けば撮影の合間に休憩ができるので、夕焼けから朝焼けまで通しでの撮影がやりやすくなるなと思っていた。

テントは15年以上前に購入してたものを押入れから引っ張り出してきて使うことにする。しかし、山用ではないので少々というか、かなり嵩張る。どうやっても35Lのザックに入らないので、ザックに括りつけるることにした。

テントの他に食料や水等をザックに詰めるとかなり重い。これに三脚とデジタル一眼がトドメをさすように肩に食い込む。久しぶりの登山でペースは上がらないし、夜でも暑いので汗が大量に吹出す。なんだかんだで1時間15分ほどかけて千早本道を登った。

久しぶりの国見城址広場から見える大阪の夜景だが、午後9時台だというのに以前と比べて暗く感じる。やはり節電でライトアップや電飾看板が消灯されているのだろうか。

震災と原発事故を境に夜間の照明のあり方が変わったようで、以前のような、光の絨毯を敷き詰めたような夜景が見られることはもうないだろうな。

山頂で遅めの夜食作りに取り掛かる。

といっても、レトルトのカレーとレンジでチンするご飯をお湯で温めるだけという簡単さ。この日のために買ったプリムス製 イータ エクスプレス「EtaExpress」という、ジェットボイルをバラにしたようなクッカーに、水とレトルトカレーとパックのご飯を入れて火をつける。さすがお湯が沸くのが早い早い。沸騰したあとは弱火にして14分間放置。

気温は19℃。夜には虫もほとんど寄ってこないので、ゆっくりと夜景を見ながら食事とビールが楽しめた。

この写真のためだけにGUINNESSのグラスを持って行きましたよ。

夏の朝は早い。午前4時には、もうあたりがうっすらと明るくなり始めている。

金剛山山頂と書かれた看板の前に立つと、見慣れた風景だが、何かが違う事に気がついた。そうだ、下界の光が見えないんだ。

空が明るさを増すに連れて初めて見る光景が浮かび上がってきた。眼下には雲海が広がっているのだった。

雲に包まれることが多々ある金剛山で、眼下に雲海が見るというのは珍しい光景だ。

今度は葛木神社東側のブナ林から撮影するため。移動を開始する。

夫婦杉を超えて葛木神社に出ると目の前がオレンジ色に輝いている。

葛木神社東側のブナ林に立つと、思わず「すげ~」という言葉がでた。

今までに見たことのない光景が広がっている。

それにしても、なんという神々しい眺めだろうか。

また一つ、新たな金剛山の姿を見ることが出来て嬉しい。

空が明るさを増してきたが、葛木神社の境内は杉の大木に囲まれているので、まだ薄暗さが強く残っている。

杉の木の間からは、空よりもまだ明るく輝いている月が見える。

午前5時10分。太陽が登り明るくなると撮影はもう終わりだ。

早朝登山の人達とすれ違いながら下山をし、金剛山でのテント泊は終了した。

夏の夜に見る雪夜の登山道

今年は仕事の都合でサッパリ山に登ることが出来ない。

なので、ボツにした写真でもアップして、記事ネタとします。

登山日は2月13日の午前4時52分。

今の時期なら空はもう明るくなっていますが、この時は冬真っ只中です。

クソ暑い時に雪の写真をみるのも、ある意味節電に役立つかもしれません。

雪で一面真っ白の登山口をスタートします。

高城茶屋の前を左に進みます。

目の前には巨大な堰堤が見えます。

それにしても、スローシャッターで撮影しているとは言え、明るいですね。

ヘッドライトと、肩ベルトに取り付けたサブのヘッドライトの二つを最大光量で点灯させているので、闇夜を切り裂くという表現がぴったりの明るさです。

振り向くと登山口の明かりがとっても美しいです。

橋のところを右に進みます。

少し進んだ所にあるこの橋の手前を右に曲がると、氷瀑が楽しめるツツジ尾谷ルートとなります。

当時はツツジ尾谷ルートの入り口に立ち入り禁止の立て看板がありましたので、ここから下の写真はボツとしていました。

まぁ、夜間に作業をしている人はいないのでそのまま進んで行きます。

すると、いきなり表れるメチャメチャ狭い道。

ここは落ちても怪我するほどの高さはありませんが、夜なので怖さは倍増どころではありません。

次に現れたツツジ尾谷ルート一番の難所。

単独なので、ここはさすがにモデルを入れての撮影は出来ません。

約10kg以上あるザックとクソ重い三脚とデジ一を担いでここを通過するのは冷や汗ものです。

腰折れ滝?にかかる丸太橋の手前。

写真左側に落ちたら何メートルぐらい転落するんでしょうね。

この先の丸太橋の所で二つ目の立ち入り禁止看板があり、ここではロープを何十にも張り巡らして立ち入らないようにしていました。

さすがにそこまで厳重に立ち入りを制限していると、誰もいない夜間とはいえ、登山道自体がどうなっているのかもわからないので、ここで引き返すことにします。

一旦下山してから千早本道を登っていると、3合目付近から空が明るくなり、5合目付近ではヘッドライトは不要となります。

山頂からの夜景を見ることは出来ませんでしたが、お約束の一枚。

この日の気温は氷点下7℃と、冷え込んでいました。

ツツジ尾谷ルートで足を滑らせて滑落したら、確実に凍死しますね・・・

しかし、この記事はクーラーを効かせて「暑い~」と言いながら入力しています。

下りは、千早本道5合目付近からの脇道からツツジ尾谷ルートの二ノ滝に向かう。

このとき、ラッセルしながら進むのが大変だということを実感しました。

しばらく進むと、下の方からグループの話し声が聞こえてきた。

なんや、休日なんで山の作業も休みやったんや。

今年唯一拝むことが出来た、二ノ滝の氷瀑。

写真を撮影してませんが、この滝の左にある巻き道は、この日の夜間に登るとかなりキツかった感じです。

夜間登山でツツジ尾谷ルートを登るのは、意外と危険なので、実行される方はくれぐれも注意してくださいね。

では、取り敢えず涼しくなりましたか?

新富士バーナー㈱製 Gストーブ STG-10

金剛山で夜景を見るときは、さっさと登って撮影したらさっさと下山をしていた。

しかし、輝く夜景をゆっくりと眺めていたいという願望もあるので、そのためには休憩用にテントを張れば、中でゆっくりできるな~。そうすると、食事してビール飲みながら夜景を眺めたらいいな~。

という妄想が広がっていく。

取り敢えずテントと寝袋はあるので、それ以外の物を集めなければならない。

そう、調理するためのストーブを買わねば、ということで選んだのが、新富士バーナー㈱製 Gストーブ STG-10

これを選んだ理由が、カセットコンロ用ガス缶が使えるということと、メカニカルな外観に惹かれたためだ。

本体の大きさは、カセットコンロ用のカス缶と並べてみるとわかりやすいだろう。

なを、この写真では新富士バーナーのガス管と写しているが、上の写真では、イワタニのガス管と組み合わせている。このようにカセットコンロ用のガス管ならメーカーを問わない点もいい。

収納袋に収めた様子。

本体を取り出し、開いてみる。

ケースの中にバーナー部分がきれいに収まっているので、これを取り出す。

これを組み立てて点火するとこのようになる。

なかなかいい感じだ。

しかし、このストーブとカセットコンロ用のガス缶との組合せでは、思いの外、嵩張ることが判明した。さらに、クッカーも購入する必要があるので、全部あわせると、現在持っている35Lのザックに入るのだろうか・・・

バイクツーリングならこれでも問題ないのだが、登山というのは荷物を全部自力で担ぐ必要があるので、重量とともに容積を少しでも減らしたいところだ。

せっかく買ったこのストーブだが、これは非常用として置いておいて、カートリッジ式のガス缶とストーブを買いなおそうかと思案中です。