4月10日の早朝登山

しばらく早朝登山をしていないと、明るくなるのが随分と早くなったことを実感する。

駐車場で準備をしている時はライトが必要だったが、コンクリート舗装された林道に入ると空は明るくなり始めていて、ライトなしでも支障なく歩けるほどだった。

パノラマ台から先は尾根筋になるので、朝焼けの光が美しく差し込み、オレンジ色に染まった登山道が続き、この景色こそ早朝登山の楽しみといえる。

金剛山山頂の捺印所前に来ると、カマクラが健在なのには驚いた。下界では温かい日が続いたが、標高1000mを超える世界では春は少し遠いようだ。

この日は大日岳から初めて下山する。夜にここを通るとどう見えるか想像しながら進む。

暗闇だと途中道を間違えそうな所があったが、やはり尾根筋なので、大阪の夜景を見ながらのナイトハイクが楽しめそうなルートだ。

そうこうしているうちに水越峠まで下山すると、チャレンジ登山の関係者が集まってミーティングをしていた。

あと少しすれば、ここをたくさんの人が通過して行く。今年もたくさんのドラマが繰り広げられたことだろう。