サイトを開くと一番上に表示される、横長の写真(コレ↓)を、
金剛山の夜景ホームページと、金剛山の夜景ブログに同じ写真を使用しているのは、二つのサイトのイメージを統一する目的もありますが、この写真自体が私のお気に入りということが大きいです。
平成20年12月14日 午後5時30分頃に、金剛山山頂(国見城跡広場)から大阪夜景を写したもので、すでに日は落ち、空には残照と夜の闇がせめぎあってるようなグラデーションを描き、地上は街の灯りがまるで星屑を散らしたように見えます。
夜景といえば六甲山が有名ですね。
すぐ目の間に広がる神戸の街並みと、神戸港と、大阪湾の対岸に広がる光の帯が魅力的です。
これに対して金剛山から見える夜景の魅力は、何と言っても雄大な夜景と言えます。
星を散りばめたように広がる大地と、阪神間から明石海峡大橋を抜けて淡路島までつながる街の光の帯が、緩い弧を描いて大阪湾の輪郭を形作り、そこに浮かぶ船舶の灯りに、上空を飛び交う飛行機の灯りと、3次元に展開する光が金剛山から見える夜景の魅力と言えます。
夜景写真を数々見てきましたが、これほど雄大な組み合わせは、世界的にもここ金剛山だけではないかと思っています。
これほど魅力的な夜景が見えるにも関わらず、殆ど知られていないのは、単に山頂まで自動車が乗り入れることが出来ないから、これに尽きることでしょう。
そのおかげで素晴らしい夜景が独り占め出来るということですが、残念なような嬉しいような・・・
ブログ解説おめでとうございます。
掲示板がブログに変わる日を心待ちにしておりました。
末永く続くことを願ってやみません。
#スマートフォンから書き込んだのですがエラーになり書き込めませんでした。
当ブログへの初コメント、ありがとうございます。
未だにブログにするメリットというのが良く分かってなかったりするのですが、HPを開設して2年が過ぎ、応援していただける方に不自由をおかけしている状態を解消しなければと思い、開設に至りました。
夜景というテーマを扱う上で夜間登山は避けて通れない事柄なので、金剛山の夜景ホームページを見た人が安易に夜間登山を実行して、事故などが発生すると大問題になることから、閲覧数を増やすような対策はせずに、またホームページも写真を主体として、夜間登山の様子を説明することや、夜間登山に必要な要素を紹介することを避けてきました。
この2年間、夜の山で出会った、いわゆる夜間登山の一見さんと思われる人達を観察してみて、夜の山に登ろうという人達はそれなりの装備と準備をしていると言うことが徐々に分かってきましたので、夜間登山に関する情報を出さないという方針から、今後は安全に夜間登山をするにはどうしたら良いかという事を発信する方針に変更しました。
こんなことを言っていますが、金剛山の公式ルートで早朝登山をする限りにおいては昼間と変わらないくらい安全だと思います。
ご挨拶が遅くなりました。ブログ開設おめでとうございます。
山頂広場から下界を見下ろした時に「夜に来たらさぞや綺麗だろうな」と思ったことはありますし、また、実際夜登さんのサイトの夜景画像を拝見していつもいつも「綺麗だなぁ」とは思っていましたが、3Dの夜景という観点には思い至りませんでした。なるほどたしかに、大阪~神戸にかけての街の灯りにはそこらへんの夜景では味わえない「奥行き」を感じることができそうです。そこに船舶や飛行機の灯りまでを込みにして「夜景」を考えていくという視点も、斬新ですね。さすが何度も見に行かはっているだけあって、目のつけどころがすばらしいと思いました。ちょくちょくチェックさせていただきますので、今後ともよろしくお願いします。
こんばんは、おの@あびこ さま。
丁度、掲示板からブログに切り替えようかなと思ってたところに、おの@あびこ さまからツイッターへの書き込みがあって、さらにブログを拝見すると、自分が作りたいと思っている構成にとても近かったので、迷っていた自分のイメージが統一されて、トントン拍子にブログ開設へと至りました。
言わば、おの@あびこ さまの書き込みが当ブログ開設に継った訳ですので、運命の人という感じです。
これからもサイト作りの参考にさせていただきますので、こちらこそ、よろしくお願いいたします。
三次元の夜景というのは、関西空港、伊丹空港、神戸空港が一望出来ることもあって、夜景撮影につきものの長時間露光をすると、飛行機の航跡が線となって現れます。
早朝登山の時間帯では飛んでいる飛行機が少ないので、写真に写り込むことがあまりありませんが、夕方から20時にかけては、無数の飛行機が目の前や頭上を飛んでいますので、まさに三次元の夜景と思っています。