昼の登山(太尾東尾根ルート・ダイヤモンドトレール)

今朝は早朝登山をする予定が寝坊してしまい、午前10時38分から登山開始となった。

登山コースは前回と同じ、水越峠から太尾東尾根ルートから金剛山山頂を目指して、ダイヤモンドトレールで下山という周回コース。

20年に一度と言われる寒気の影響で金剛山には大量に雪が積り、太尾西尾根ルートの最初からアイゼンが必要となった。

登り始めからフカフカの積雪が気持ちいい。

この場所、前回の登山ではコンパクトデジタルカメラで撮影していたのを、今回はデジタル一眼で撮影している。

確かにコンデジとデジイチで画質は違うけれど、こういう写真ならコンパクトデジタルカメラで十分な気がするな。

西隣りの青崩ルートとともに、この太尾西尾根ルートはなだらかに登って行くので、気分的に楽に感じる。

この急坂を登ると太尾塞。

太尾塞跡。

この辺りからは積雪量も多くて、雪山気分に浸れます。

大日岳。

今日はこの前で昼食をしている人が大勢いました。

大日岳から金剛山山頂へ向かう下り。

丁度お昼ということもあり、国見城址広場は大勢人が集まっています。

人が多いので、引いた写真撮影が無理だったので、人の隙間を狙ってアップで撮影。

すっかり大きくなったカマクラ。

葛木神社も入れ替わり立ち替わり

葛木神社横のブナ林。

今回やっと広場らしく撮影できた。

雪のない日に撮影しても、広場らしく見えないんですね。

お向かいの葛城山も雪化粧。

ソリ遊びするなら、金剛山よりも葛城山の方が楽しめそうです。

この寒い日にパラグライダーで飛んでます。

あちらはスピードがある分、体感温度がもっと低いでしょうね。

葛木神社のブナ林を後にします。

ダイヤモンドトレールで一番展望の良い場所。パノラマ台。

この辺りで気温が変わるので、上着を着たり脱いだりする場所。ベンチがあるから丁度いい。

カヤンボの橋まで下山しても雪がたくさん残っている。

ダイヤモンドトレールも水越峠の入口からアイゼンが必要だったみたいです。

登り始めから下山まで3時間。

前回の登山のように、この後葛城山へW登山をしようかと思ったけれど、足首の関節が痛くなってきたので今回はこれで登山終了。

長距離を歩くと必ず足首の関節が痛くなるので、水越峠から金剛山山頂往復程度の距離が丁度いい感じでした。

金剛山・葛城山W登山

朝から濃霧に包れた自宅周辺も、登山へ出発する午前10時頃にはなくなっていた。

自宅周辺は霧が晴れたが、山麓にはまだ霧か靄が残っているように見えたので、プチ雲海が見れたらいいなぐらいの気持ちで水越峠に車を走らせる。

水越峠まで来ると、やはり葛城山には雲がかかっているが、金剛山には雲がかかっていなかった。

金剛山と葛城山のどちらを先に登ろうか迷っていたが、晴れている金剛山で初めて登る”太尾東尾根ルート”に決定。

舗装された道路から登山道に入ってしばらくは植林帯の薄暗い感じが続くが、一旦尾根に出ると、太陽の光が差し込み明るい雰囲気の登山道に感じた。

満月の夜などは、光の闇のコントラストが美しいだろと思える登山道。

この雰囲気は文殊尾根に似ている。

途中、奈良県側の展望が少し開けたところがあり、午前10時45分頃でも奈良県側は霧が晴れずに雲海のように見えていた。

これならダイトレから登って、パノラマ台から雲海の様子を撮影した方が良かったかなと、少し後悔。

六道の辻。

この辺りから路面が凍結しているので、アイゼンを装着する。

大日岳の手前。

登山道に差し込んだ太陽の光が、雪に反射してとてもきれいだ。

奈良県側はまだ雲が低い。

金剛山山頂の売店横から少し登った所。

老夫婦についてきたこの犬。たしか年越し登山の時にも見たような気がする。

今年は少ない雪をかき集めて、これだけのカマクラを作っているんですね。

国見城址広場には、午前11時30分頃に到着。

今日は大勢の登山者で賑わっている。賑やかな広場は良いものだ。

あちこちのベンチから美味しそうな匂いが漂ってくる。

もっと早い時間に登っていれば、目の前に広がる雲海が見れただろうな。

売店前は大賑わい。

夜間登山をしていると、こういう賑わいが「いいな~」と感じます。

葛木神社。

葛木神社横のブナ林から葛城山を見ると、次々と雲が流れている。

今日は太尾西尾根ルートをピストンするつもりだったが、パノラマ台からの展望が気になったので、ダイトレに向かうことにした。

仁王杉。

家族連れが次々と登っている。

葛城山は曇っているが、こちら金剛山側はは太陽の光が差し込み明るい。

後ろが賑やかなのでカメラだけで後ろに向けて撮影。

子供達がソリをしてたんですか。楽しい思い出になったらいいね。

ダイトレの階段を下る。

パノラマ台が真っ白で、全然パノラマじゃない件。

奈良県側に広がる雲海が見れるかもと期待してたけれど、雲の中に入ってしまったなら仕方ないか・・・

今日は体力が残ってたら葛城山にも登る予定をしていたので、水越峠を越えて葛城山に登ってきた。

東のテイクオフ。

ここの眺めは最高です。

金剛山から見たときはすっぽりと雲に覆われていたのに、今は雲が晴れて展望がバッチリになっている。

つつじ園を登って振り向くと、雲海から頂きが顔を出していた。

現地で見ると、「ここはどこの高山ですか?」といった感じ。

少し視線を右にやると、さっきまで晴れていた金剛山が雲に覆われている。

私は上手く雲を避けて登山してたようです。

葛城山山頂は日当たりが良いので、雪が残っているのは西の斜面で影になるこの付近だけでした。

この後白樺食堂で遅めの昼食を頂き、再びダイトレから下山する。

登りに見たときは雲に覆われていた金剛山も、下山する頃には雲が切れて晴れ間が見られるようになっていた。

午前中は雲がかかっていた葛城山だが、私が通る時には雲が晴れて、日の差し込む明るい登山道だった。

周囲が闇でヘッドライトの明かりが頼りの登山をしていると、太陽の光が差し込む登山道は、良いな~、と心の底から思います。

今までは山頂まで一気に登ってからゆっくりしていましたが、一日中、山を歩くのも良いものだと感じた日でした。

葛城山で夜景撮影の下見

1月8日の岩湧山途中下山で、夜景撮影をするためには事前に昼間登ってしっかり現地調査が必要だということを改めて思った。そんな訳で翌日の1月9日は葛城山へ夜景撮影の調査に出かけることにした。

えっ、昨日途中下山した岩湧山のリベンジは? それはまた今度にします。

葛城山は前回登ったのが平成22年5月なので約1年半ぶりになるし、冬は初めての登山になる。

水越峠からダイトレを登るが、相変わらずの急坂だぁ~。

でも、今日はテン泊道具はなし、三脚とデジイチを担いでないからずいぶんと楽です。

水越峠からエッチラオッチラ登ってきて、ココを下ってちょっと登ったら葛城山だ~というココを左に曲がらずに進むと、パラグライダーやハンググライダーのテイクオフする場所に出ます。

なんだ、こんな所にあったんだ。

さすが、大空に向かってテイクオフする所だけあって、視界が開けて素晴らしい展望だ。

この場所に立つだけで鳥になった気分が味わえます。

これは、さぞかし夜景がきれいに見えることでしょう。

なをこの場所は、スカイレンジャー関西というチームが苦労して開設したようで、HPにその経緯が記されていました。

それによると、この場所は東テイクオフと呼ばれる場所で、西テイクオフと言う場所にあるらしいので、その場所は次回の登山で調べることにしよう。

葛城山山頂を目指すと、展望デッキにテントを設営している。

葛城山から見る金剛山はごっついよなぁ。

望遠で金剛山を撮影。

白樺食堂が営業していたので、初めてここで食事をする。

やはり暖房のきいた店内は快適だ。

白樺食堂の展望デッキ。

夏は涼しくて気持ちが良さそうですが、冬は寒々しい眺めです。

展望デッキから見るパノラマ。

昼食が終わり山頂に向かう。

この辺りから路面がぬかるみ、足元がドロドロに・・・

葛城山山頂。

曇ってきたので展望はイマイチ。

でも、ここから見る大阪の夜景は、金剛山から見る夜景とはまた一味違います。

葛城高原ロッジの方から見たパノラマ。

下山していると、先程のテントは畳まれていた。

宿泊するにしてはフライシートしてないなと思ってたら、やっぱり休憩用だったんですね。

下りは階段なので一気に降りれます。

この流れは、本来は大阪へ流下するはずが、人工的に奈良県側へ流されています。

越口の分流については金剛山記や葛上村史などに記述がありますが、この流れについてはありません。

なぜでしょうね? いずれにしても、この辺りの水利関係の話は興味深いです。

水越峠まで下山したけど時間に少し余裕があるものの、金剛山山頂まで行くにはちょっと時間が足りないので、ダイトレを金剛山方向の、金剛の水が湧き出ている所まで登ってこの日の登山を終わることにした。

下山する人を見るとアイゼンを片手に持っているので、やはりこの場所で引き返すのが正解です。

湧水は夏は冷たく感じて冬は暖かく感じるというのは本当なんですね。

水分補給用のスポーツ飲料しか飲んでなかったので、ここの水が旨く感じます。

水越峠からここまで約20分。時間を消化するには丁度良い距離だった。

しかし、雪の上をここまでバイクで水を汲みに来ている人がいたのにはびっくりしました。

ボッカ

越口でロープを使った下降登高を済ませたものの、落石が頻繁に発生していたことから予定を早々に切り上げたため、運動量が少ない感じで物足りなかった。

この時は午前10時45分とまだ余裕のある時間なので、そのままダイトレ パノラマ台経由で金剛山山頂まで登ることにした。

しかし、ロープやハーネス、下降器・登高器を置いていくには盗難の不安があるので、ボッカトレを兼ねて道具一式背負うことにした。

50mロープ×2本が7.2kg。

ハーネス、下降器・登高器、カラビナなどが5.1kg。

ザックが9.5kg。

上記合計で21.8kg。

さすがに20kgを超えると、普段使っていない筋肉も使って登る感じになる。

ペースも普段よりかなり遅い。

山頂に到着したのが12時を過ぎていたので、越口から1時間30分近くかかって登ったことになる。

この時、山頂に到着した感動よりも、「この重量を背負ってまだ5kmも歩くのか」という思いの方が強かった。

腰にはハーネスとカラビナに下降器・登高器などをいっぱいつけてジャラジャラとさせ、肩にはロープをタスキに掛けて背中にもザックを背負っているから、途中、「電気屋さんですか」とか、「金剛山でそんな道具どこで使うの」や、「おい、手伝ったれ」などとともに、すれ違う人々の熱い視線を感じながらのボッカトレだった。

あ~、ほんま疲れたわ。

日曜の登山は太尾塞で下山

日曜日の登山は、水越峠からダイトレを金剛山方向に登り、越口の周辺を調査してから太尾塞跡まで登り、ここで折り返した。

ここまで来たら山頂まで行ってもよさそうだけれど、この日はスタート時間が遅かったのと、夕方までには帰宅したかったので、予定通り、これで下山しました。

次の日曜日も越口周辺で調査を予定しています。