金剛山へ年越し登山も10年

金剛山の夜景を撮影し始めたのが平成20年(2008年)。

その年の大晦日から年越し登山を始めてたのですが、かれこれ10年分の写真を振り返ってみます。

 

平成21年(2009年)元旦

金剛山と言えばこの場所。夜間登山を何回か経験して見慣れた風景と思うようになり、夜間登山を辞めようかと考えつつも、せっかく登ったのでいつもの構図で撮影をしていましたが、この時は記録写真のようになるとは思いませんでした。

雪は地面に薄く積もっている程度で、捺印所前のカマクラはありません。

この頃はまだ、金剛山の夜景撮影はコンパクトデジタルカメラが主力でした。今見ても、なかなか奇麗に写っていると思いますので、デジタルカメラの描写性能は。この時代にはある程度完成されていたのかもしれませんね。

 

 

平成22年(2010年)元旦

この年のは台風の影響で、国見城址の西側斜面が崩れたままとなり、斜面にはブルーシートが掛けられていました。今ではこの場所にポールやチェーンの設置と共に植栽が植えられています。

雪は地面に薄く積もっている程度ですが、カマクラが大きいのは、雪が積もったときに付近の雪をここに集めて大きなカマクラを作っているからです。

ニコン D70で撮影。

デジタル1眼カメラとアルミ製三脚の重さに文句を言いながら登ってた頃でした。

 

平成23年(2011年)元旦

ここ10年で最も雪の多い元旦で、登山口まで冬用タイヤの車しか来れないほど雪が積もっていました。

この写真奥の崩落した斜面の補修が昨年[平成22年(2010年)]に終わったのですが、その時に金剛山頂の看板の位置が変わり、時計との間隔が広がっていました。

カマクラも人の背を超える高さに成長し、人が通行しにくいほど大きくなっていました。

ニコン D200で撮影。

レンズは沢山壊しましたがD200はいまだ健在。カメラはすべて中古で買ったものですが、このD200で撮影した画像の雰囲気が気にいっているので、カメラが壊れるまで使い続けると思います。

 

平成24年(2012年)元旦

雪と夜景と金剛山頂の看板と、まさに金剛山の夜景を凝縮した眺めです。

この年以降かと思いますが、昼間金剛山に登っている方々が年越し登山に来られるようになった気がします。

降った雪が踏み固められた状態。カマクラは小さくてもあると嬉しくなります。

 

平成25年(2013年)元旦

空気が澄み渡り、一番展望の良かった年。撮りためた写真の中で、金剛山山頂のシンボルと雪と夜景と人物が一番きれいに写っている写真です。

ブログで交流して頂いた方々と記念撮影をしました。その後皆様お元気でしょうか。私は金剛山の夜景撮影がライフワークになって元気にやっていますよ。

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カマクラの大きさも例年並み。(個人的感想)

この年から明るく撮影しようとしていたのか、他の写真も明るいのが多い。夜景撮影の考え方を変えた年なんだと思います。

 

 

平成26年(2014年)元旦

この年も雪が多く、イルミネーションもどきに挑戦してみた年です。

カマクラの大きく立派でしたが、この年を最後に元旦の日の積雪量が減り続けている気がします。

 

平成27年(2015年)元旦

過去一番真っ白だった元旦。やはり、展望が良くないと残念な気がします。

この写真では捺印所が閉まっていますが、1時間30分後の元旦になると捺印所が開きます。

やはり霧が晴れて展望が良くなって欲しいとおもいますが、自然が相手なので仕方がないですね。

 

平成28年(2016年)元旦

この時は年末年始に入院してましたので、病室でライブカメラを見ていました。

ただただ残念な年でした。

 

平成29年(2017年)元旦

退院後、年越し登山が出来るまで体力が回復して嬉しかった年。

また、ライブカメラの毎時00分に写ることが定着したせいか、大勢の人が集合しています。

名物のカマクラもなくさびしい元旦。過去10年で元旦にカマクラがないのはこの年だけでした。

カマクラがないと、元旦の写真には見えないですね。

 

平成30年(2018年)元旦

12月に降った雪も温かい日が続き溶けてしまい、金剛山頂の看板前は氷に覆われていた。

大晦日の昼に降った雨のせいか、人出が少ない元旦でした。 

温かかった12月でしたが、カマクラは溶けずに残っていました。

 

こうやって見ると、変わらないところも多いのですが、少しずつ変化しているところもあります。特に金剛山頂看板裏の斜面は、崖になっているのと西に開けているためか大雨に弱く、この10年で2回も崖が崩れています。

年越し登山を始めた最初の頃は、元旦の金剛山に登って来る人と言うのは、葛城神社や転法輪寺へ初詣に来る人が多かったような気がするのですが、多くの人がブログで年越し登山の様子を発信されて数年が経過した結果、今では金剛登山の愛好者や一般の人が増えた気がします。

昨年は、NHKのドキュメント72時間という番組が金剛山を取り上げてからは、ライブカメラの存在が広く世間に知れ渡ることとなり、登山者増加の大きな要因となっているようです。また、これがきっかけなのか、他のマスコミが金剛山を紹介する事が増え、今後も金剛山に登山者が増えることが予想されますが、10年後の金剛山がどうなっているのか楽しみです。

 

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金剛山に夕方登山と早朝登山

平成29年11月25日(土)は、夕方から登ってきました。

登り始めはまだ明るかったのですが、1時間半を掛けてゆっくり登っていると、山頂の到着することには真っ暗。

と言ってもまだ午前5時40分なので、山頂にはハンコをもらう人でしょうか、4人程いました。午後6時過ぎに下山を開始したのですが、登って来る人も4人程すれ違いましたので、夜間登山を経験してみたい人には明るいうちに登って、午後6時くらいから下山という計画がお進めかもしれません。

この日は風も弱かったため寒さはさほどではありませんでしたが、ここの水が凍っていますので、気温はそれなりに低かったようです。

ヘッドライト2個を点灯させて、ライブカメラのポールがある位置から撮影。

スマホを手持ちで撮影したものですが、ぶれることなく写っています。


となると、複数で夜間に金剛山へ登り、山頂で記念撮影をするような場面では、グループ全員のヘッドライトを被写体に向けて照らして撮影すれば、スマホでも結構良い写真が撮影できるのではと思います。

こちらは翌日早朝登山をして撮影したもので、上の写真を撮影してから12時間後にこれを撮影したわけです。

デジイチで撮影したので描写は細かいですが、三脚を用いてスローシャッター撮影以外は設定がオートなので色が少々変だったりと、スマホで簡易に撮影するのは大違いに手間がかかります。

つまり、スマホで金剛山山頂のような暗い場所を撮影しようとすると、ライトを沢山用いて被写体を明るくしてやれば、結構いけるのではと思っています。 いやぁ、技術の進歩はすばらしいですね。

 

金剛山山頂に街灯が増設

久しぶりに夕方から金剛山に登りました。

金剛山から見る大阪の夜景は良いもんですね。

でも、写真に写っている下界が白っぽいのは野焼きの煙なので喉と肺がしんどいです。

これだけ煙が多いと、日中では霞んで展望が良くなかったんじゃないかな、でも、夜景だとそれなりに美しく見えますね。

それはそうと、金剛山山頂に街灯が増設されていました。

しかもかなりの明るさ。

撮影した時間は午後6時すぎで、この照明が何時まで点灯しているのかは分からないのですが、まぁ驚きです。

こちらは8月に同じ場所を撮影したものです。

同じ場所ですが、雰囲気が全然違いますね。

やっぱり、照明が点灯していた方がいいですよね。

売店前もこの明るさ。

11月は暗くなるのが早いので、午後6時過ぎに金剛山まで登ればこの光景に出合えます。

ヘッドライトを用意して千早本道から登れば、比較的安全に金剛山山頂まで登ってこれます。

山頂からの眺めを含めて、是非この景色を楽しんで欲しいものです。

平成26年~平成27年 金剛山へ年越し登山(後編)

賑やかだった葛城神社を後にして、千早園地に向かいます。

こちらは仁王杉前。

現地ではこの辺りまでならライトなしでも行動できますが、補助光なしで写真撮影をすると、光量が少ないから奥の葛城神社以外は真っ暗に写ります。

撮影データ ISO400 シャッタースピード30秒

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一の鳥居前

なんだか異界への門といった感じですが、現地はそれほど怖い雰囲気ではないですよ。(多分)

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出迎え不動さんの前。

正面に進むと湧出岳で、右に進むと千早園地です。

千早園地から金剛山山頂に向かうルートでは最初に出会う街灯です。

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湧出岳にある金剛山展望塔の光は、金剛山へ夜間登山をするとき目印のように導いてくれます。

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千早園地に到着。

ライブカメラで見える映像は暗視カメラの様に遠くまで映っていますが、現地では自動販売機の照明だけなので、写真のようにあまり遠くまでは見えません。

コレとその下の写真はホワイトバランスの設定を忘れていたので、水中写真のようです。

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千早園地のログハウス。

夜間のライブカメラの光源となる自動販売機が眩しく光っています。

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香南荘前。

なんだか山火事のように見えますが。

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何が光っているのだろう?と行ってみると。

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ロープウェイ乗り場へ至る道に街灯があって、元旦の日は点灯しているんだ。

あぁ、そうか、初日の出をロープウェイで見に来るお客さんのためになんですね。

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オレンジ色の光に照らされた樹氷が美しく輝いていますが、強風が吹き付けている中でのスロー撮影はこれが限界でした。

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千早園地での撮影も終わり、再び転法輪寺前の大宿坊跡の焚火に向かいます。

やはり、氷点下の世界では焚火の炎は温かい。

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2015年も4時間を経過。

こんな時間でも登山者がいるようだ。

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冬は金剛桜が一番きれいに見える時期かもしれません。

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やっと雲は抜けて下界が見えるようになってきた。

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下界が見えるようにはなったけれど、雲は低く立ち込めているし、なにより西風が強い。

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国見城址広場から南西方向を見ます。

手前の黒部分が河内長野市にある錦織公園

その奥は、堺泉北臨海工業地帯で、大阪湾の対岸は六甲アイランドになります。

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少し視線を右に移動します。

画面中央を左右に伸びるオレンジ色の線は阪和自動車道路で、中央付近の白い光が吾彦大橋を渡る自動車の光。

中央奥が南港で、その奥は西宮浜です。

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また少し視線を右に移動すると、南大阪のランドマークであるPLの塔がそびえています。

画面中央、少し右にある白い光の帯は、住之江区にある阪神ゴルフセンター住之江店の光です。

画面奥は伊丹市ですね。

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さらに視線を右に移動すると、画面中央の赤い点が無数にあるところが大阪市の中央部分ですね。

画面中央の一番下が富田林で、画面の中央付近が近鉄南大阪線の河内松原駅付近です。

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しかし、文字で説明してもわかりにくいので、位置を明示したものを作るのは今後の宿題としましょう。

お気に入りの眺めは、国見城址広場から広がる大阪の夜景。

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西風にずっとあたって寒くなってきたので、温かい焚火の元に戻ります。

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焚火の炎で赤く染まったこの景色はきれいですね。

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寒い寒いと思ってたら、大晦日の午後11時の時点よりも4度も気温が下がっていた。

そりゃ寒いわけだ。

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元旦は午前5時のオープンする売店。

店内は温かそうだな。

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転法輪寺寺務所も開いています。

それにしても、画面右の雪像上手だな。

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午前5時50分。

上空に雲が立ち込めているけど、大阪の夜景はよく見えるようになったので、初日の出は期待できるかも。

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午前6時を過ぎて、辺りは徐々に明るくなってきた。

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暗闇に浮かぶ灯篭の光を見れるのもあとわずか。

太陽の光が増えてくると、幻想的だった世界から現実に戻っていくようだ。

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葛城神社の境内から初日の出を拝む。

なぜなら、直前まで焚火で温まりたかったから。

一晩中金剛山山頂にいたらそりゃ寒いよ。

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しかし、残念ながら初日の出は見ることができなかった。

これだけ雲が低く立ち込めていたらね・・・

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さて、これで夢のような年越し登山もいよいよ終わりです。

帰って寝るとするか。

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さて、普段金剛登山をしているあなたに、金剛山の美しい夜景観賞の登山プランをご提案。

元旦の午前4時半ぐらいから登り始めて、午前5時半ぐらいに山頂に到着。

国見城址広場で大阪の夜景を眺めて、葛城神社横のブナ林で奈良の夜景を鑑賞した後は、午前7時ごろに初日の出を見ます。

このプランの見どころは、一年に一度しかない灯篭に明かりが灯った参道に大宿坊跡の焚火。

ライトアップされた社殿や街灯に照らされた山頂が見どころです。

寒くなったら焚火で温まったり、売店で温かい食事をとるのもいいでしょう。

天候が良ければ大阪と奈良の夜景を鑑賞することができて、初日の出まで拝めるという盛り沢山のプランですよ!

平成26年~平成27年 金剛山へ年越し登山(前編)

あけましておめでとうございます。
平成20年の年末から始めた年越し登山は今回で7回目になりました。

金剛山登山ではお馴染の本道を登っていくと、水場のある所から千早神社に向かう分岐が照明で明るい。

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昨年までは真っ暗だったと思うので、新たに照明を設置したのだろうか?

金剛山山頂の葛城神社が照明を灯しているのだから、麓の千早神社もライトアップしているかもしれないので撮影しようかと思ったけれど、寄り道をしていると山頂に到着する時間が遅れるので、次回は千早神社から撮影することにして山頂へ向かうことにする。

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本道の七曲りを登ったところから本格的に濃霧に包まれた。

これは五合目の様子。

ご覧の通り、照明に照らされた手前は真っ白で、奥は真っ黒。

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濃霧の夜間登山には登りにくい。

それでも慣れた道なので、途中撮影しながら一時間ほどで金剛山山頂に到着。

国見城址広場は霧で真っ白。

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捺印所前も真っ白。

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大看板のある広場も濃霧に包まれて、奥にある売店が霞んでいる。

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午後10時30分。

奥にある黄色い機械がカップラーメンを売っている自動販売機は、売店が閉まっている時間に温かい食事が取れるので、非常にありがたい存在です。

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大宿坊跡では一晩中燃やされる焚火が体を温めてくれる。

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気温マイナス1度。

今夜は比較的に温かいなぁと思ってました、この頃は・・・

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これから参道の灯篭に火が灯すと聞いて、さっそく見学に行きます。

大宿坊跡前の鳥居からスタート。

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真っ暗な参道に並ぶ灯篭に火が入ると、厳かな気持ちになります。

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灯篭に着火マンを使って火を入れています。

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画面左側の灯篭から順番に灯して、夫婦杉手前の灯篭まで火入れが終わっています。

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葛城神社へ至る道に車がいるようですね。

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こちらは別班が、一の鳥居にある灯篭から順番に火を入れてきたようです。

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元旦の葛城神社は特に美しい。

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2014年12月31日から2015年1月1日へ、ちょうど看板の日付の更新作業中でした。

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新年を迎える準備の様子を撮影していると、そろそろカウントダウンの時間になりそうなので、国見城址広場に向かいます。

2014年もあと10分。

飾り付け用に持ってきたLEDライト2個を金剛山頂の看板に置いてみた。

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この写真を見て、ライブカメラで見てもそれなりに映えるであろう演出を思いついたので、来年はそれを実行してみようと思います。

今回も色々ななグループがライブカメラの前で新年を祝います。

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それにしても、カウントダウンのときのライブカメラの視聴者数はどれぐらいいたのだろうか?

のぶさん御一行の記念写真。

のぶさん、今回は羊のお面ですか。

こうなると、干支のお面を一通りやって欲しい気がしますね。

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元旦の日は午前0時が捺印所が開きます。

モデルはのぶさん。

写真を見て気がついたけど、羊のお面を被ったまま移動していたんだ。

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転法輪寺では年頭初護摩祈祷の真っ最中です。

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参道を行くのぶさん御一行。

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葛城神社前で記念撮影。

記念撮影に混ぜていただきありがとうございました。

しかし、ヘッドライトを消すのを忘れてたよ・・・

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私はこの後、千早園地の方に撮影に向かうので、皆様とはお別れ。

そして、後編に続く。

夜間登山は寒い

9月28日に夜間登山をした時は、日中はまだ30℃を超す暑さだった。

夜間登山は昼間の登山よりも寒いので防寒対策をしたつもりが、今回は登りの時に着る中着を忘れてしまい少々寒い思いをして登った。

伏見峠ルートを登って、水場のある辺りで登り用に着る中着を忘れたことに気がついた。

着替えには中着と上着があるので、まぁ大丈夫だろうと思いそのまま登って行くが、登るほどに寒くなっていく。

またこの日は緩やかな風が吹いていたので、余計に寒く感じた。

 

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金剛山山頂にある温度計は、気温12℃を示していた。

そりゃ寒いわ。

これって、冬の街中の気温ですね。

改めて、夜間登山は日中の登山よりも防寒対策が必要と感じた登山でした。

 

伏見峠(念仏坂)ルートで金剛山山頂へ

金剛登山のために府道705号線の山間を走っていると、やがて金剛登山の入り口である千早登山口のバス停に到着する。

千早登山口のバス停を過ぎて終点のロープウェイ前でバスを降りて少し下った所が百ケ辻という場所で、ここから伏見峠(念仏坂)ルートが始まる。

ここは千早本道と並んで登る人が多いルートで、コンクリート舗装がされているので歩き易いが、登山になれた人はそれが不評のようだ。

しかし道迷いの心配がないこのルートは、夜間登山にはお勧めのコースである。

百ケ辻駐車場を出発する。

いつも間にか街灯がナトリウム灯からLEDに変わっていて、闇夜に強烈な白い光を発している。

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まっすぐに続くコンクリート舗道。

コンクリートが暗闇に白く反射して道の判別がし易い。

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寺谷ルートへの分岐。

この写真ではわからないが、少し登ると左側に寺谷ルートへの道が付いている。

早朝登山の人は、山頂にある捺印所への最短ルートて行けるこの寺谷ルートで登る人が多い。

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伏見峠(念仏坂)ルート最大の激登り。

昼間に登ると強烈な傾斜にうんざりしますが、夜間登山の場合は、傾斜があまり認識できないのにしんどくなります。

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激登りを過ぎて木々のトンネルの先は、ダイヤモンドトレールに合流。

左に見える白い点は、千早園地キャンプ場の街灯に光。

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千早園地キャンプ場のトイレ前。

週末なので、キャンプ場で宿泊している人がいるようです。

照明が灯り明るく、ホッとします。

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夜の千早園地。

夜間の千早園地のライブカメラは白黒画面で、現地はけっこう明るいように感じますが、実際はライブ映像のようには明るくありません。

この写真はライブ映像に写る現地はこんな感じに見えるのでは? という風に撮影していますので、補助照明を思い切り照射しています。

現地では自動販売機の照明だけなので、真っ暗でライトがないと歩けないでしょう。

ライブカメラの映像は視聴者が見やすいように、丁寧に調整された映像なんですね。

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千早園地を過ぎて少し下ったS字の場所。

ヘッドライトと補助照明全開なので、対向者がいれば眩しくてとっても迷惑な状態。

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出迎え不動さんの前。

右に行くと湧出岳の電波塔へ、左に行くと、金剛山山頂へ向かいます。

ここは三叉路なので、街灯のおかげで道迷いの心配がありません。

この場所に街灯を寄贈して頂いた人に感謝です。

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右側が葛城神社で、本来の金剛山山頂がある場所。

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国見城址広場に到着。

目の前には大阪の夜景が広がっています。

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ここからはこういう風景が広がっています。

画面奥、左側が西宮市で右側が尼崎市から宝塚市です。

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久しぶりの金剛山への夜間登山は、やっぱり良かったですね。