満月の登山道

この日の登山開始時刻は午後7時34分。

普通ならすでに下山を終えて、その日の山談話に花が咲いている頃でしょうが、登山時間に何の制約もない私はこれから登山を始めます。

さっきまで街中のように明るかった道も、千早本道の入り口に立つと目の前は漆黒の闇。

上の写真の道を突き当たりまで進んだ右側なんですけど、山の闇は深い。

暗闇の坂を歩いていると、ヘッドライトの光にコンクリート構造物が浮かび上がり、砂防堰堤が完成しているのがわかった。また、路盤もコンクリートが打設されて歩きやすくなっていた。

つまり、それほど金剛山から遠ざかっていたわけだ。

七曲がりの階段を登りると、お月さまの光が登山道に差し込んできます。

月が明るければ、この辺りから先の登山道は比較的明るい状態が続きます。

夜間でも千早本道が登り易いのは、登山道が整備されていることもありますが、尾根筋なので空の光や街の光が届きやすいことがあります。

途中をすっ飛ばして、ここはどこでしょう。

千早本道を通い慣れた人なら、このシルエットでここは自衛隊道との分岐だとおわかりでしょう。

この写真はけっこう現地で見るのと同じような感じで写っています。

月の光で空は明るく、ヘッドライトの明かりで登山道の階段がぼんやりと照らしだされています。

下の写真はヘッドライトを消灯して撮影しています。

これぐらいなら、ヘッドライトなしでも登れそうです。

この日は月の光がなんとも美しい光景に見えましたが、登山道で見る月の光は不気味であったりもしますので、気分次第なのかもしれません。

こちらは9合目。

光を拡散するタイプのヘッドライトなら、こんな感じに見えることでしょう。

ゴールの捺印所前。

暗闇の登山道を登ってくると、山頂の明るさはまさに天上界に思えます。

道中の暗闇と光に溢れた山頂のギャップが、金剛山の夜間登山にはまる理由かもしれません。

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