夜と朝のお花見

前回の登山では雪の上を歩いていたのが、今回の登山では花の上を歩いていました。

テン泊道具と撮影機材の重みで気力が萎えそうになったが、植林帯にある登山道奥深くにまで届く月の光が、山頂での楽しみを予感させていた。

やっとの思いで千早本道を9合目まで登り、「楽な道」と示す方向へ進みコンクリートの橋を渡ると、ライトの明かりで登山道脇に咲くの白い小さな花が浮かび上がる。

目的地は目の前に見えている。

闇に浮かぶ白い花を見ると、それまでの苦労が吹き飛ぶ気がする。

両脇に咲く白花の道を見ながら最後の階段を登るり、捺印所前から進路を反対に向け国見城址に進む。

坂の上から金剛山山頂の看板が見える所まで来ると、街灯に照らされた金剛桜が輝いていた。

太陽の下では少々地味に見える金剛桜も、夜になると一転、可憐な花が輝いて見えます。

この日は月が太陽に最接近して大きく見えるスーパームーンの日と、金剛桜の開花が重なり、今年は特に美しい夜の花見が楽しめました。

月光で長時間撮影すると、独特の雰囲気になります。

月の光でなを明るい捺印所前。

時折花びらが舞い落ちて、何とも美しい光景です。

早朝、まだ踏み荒らされていない落ちた花が美しい。

転法輪寺境内で咲き誇る桜。

今回は、人知れず咲く夜の花と早朝の花を楽しめた登山でした。

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夜と朝のお花見」への4件のフィードバック

  1. 夜登さん、復活ですね!
    さすがに素晴らしい写真です。
    目立つところにあるのに普段はあまり目立たない金剛桜の存在感が出てますね。
    スーパームーンは大きかったです。
    早朝の雰囲気も良く出ていていい感じです。

    • こんばんは、キバラーさま。
      怪我と仕事で金剛山から遠ざかっていましたので、久しぶりの夜間登山は楽しめました。
      金剛桜は、昼間は地味な存在ですけど、夜ともなると、国見灯とライブカメラ側の照明に照らされて、まさに輝いて見えます。
      金剛桜が美しく見えるのは花の咲くこの時期と、雪に覆われる冬です。
      ただ、人のいない時間に美しく見えていますので、夜間登山をした者へのご褒美のように思えます。

  2. 素晴らしいです!
    今年は金剛桜の開花が遅いみたいですね・・・

    近々またテントで夜景を楽しみながらご一緒に一杯やりたいです(笑

    • 金剛桜もですが、転法輪寺境内のしだれ桜や他の花々も咲き誇っていました。
      照明と暗闇でコントラストが強調されて、淡い花が透き通るように見えていたのが印象的です。
      緊張が途切れることのない登山の合間に、ゆったりと夜景が楽しんで気分転換しましょう。

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