水越峠から青崩ルートで夜間登山

昨年の5月に初めて登ったときに、「このルートは夜景を見ながら登れるので、楽しそうだ」と思ってから随分と時間が経ったが、今回念願叶って、水越峠から青崩ルートで夜間登山をすることが出来た。

午前4時15分の水越峠の駐車場は、車のヘッドライトを消せば即暗闇に包まれます。誰もいない山で、いきなり暗闇からスタートするのは、いい気持ちではありませんね。

 新道への合流地点へ向けて一旦下山を開始。水越峠の旧道は昼間でも寂しい雰囲気が漂いますが、夜ともなれば、そりゃあもう。

 309号線(新道)の街灯が見えてきました。

 目の前が309号線(新道)との合流地点。ここから左手方向に登って行きます。

青崩ルートへの分岐点。暗闇でもわかりやすい青崩ルートの入り口です。

しばらくは写真のように丸太階段が整備されているので、夜間でも登りやすく、道に迷う心配がありません。暗闇なので、高低差の感覚が分かりにくいのですが、けっこうしんどいので、一気に高度を上げているのでしょう。

 尾根に出ると、ご覧のように大阪の夜景が目に飛び込んできます。ここから山頂までは、街の灯りを見ながら登って行きますので、暗闇とはいえ、恐怖心が和らぎます。

 

画面右の、暗闇にオレンジ色の光点があるのは309号線の街灯です。

画面左の、暗闇にオレンジ色の光点があるのは309号線の街灯で、車が走っていれば、その様子が見られます。

夜間登山の場合は光が少ないので、このような崖のところは見落としがちなので注意をする必要があります。

月の光がまるで進路を示しているようです。 因みにルートによっては、大日岳の照明を目指して暗闇の山を登って行きます。

ここを登り切ればセトまでもうすぐ。

 セト。

ベンチがありますが、暗闇の中で休憩する気分になれないので、先を急ぎます。

 セトを過ぎると、振り向けば大阪の夜景が木々のすき間から見えています。ここまで来ると、標高が高くなってきたため気温が下がり、それにともない積雪量も増えてきますので、ライトの光をよく反射して明るさが増します。

右手方向には、国見城址広場で輝く国見灯の灯りが見えてきました。そしてこの光に誘導されているかのように、この光に向かって進みます。

これを登りきれば、国見城址広場に到着です。霧氷が国見灯に照らされて美しい。

 国見城址広場に到着。

今日は最後まで月に見守れていたかのように上空で輝いていました。 黒い世界から青い世界になり、もうすぐ夜明けが近いことを示しています。

 午前6時30分頃の捺印所前。早朝登山の人達はすでに下山されて、静まりかえっています。

このように青崩ルートは大阪の夜景を見ながら登るので、夜間登山では景色の変化が楽しめるコースといえます。千早本道では物足りないという人には、オススメの夜間登山ルートです。

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水越峠から青崩ルートで夜間登山」への6件のフィードバック

  1. ツイート見て驚きました。
    これまた展望や夜景とも無縁のようなルートで。
    しかしとても雰囲気でてますね。
    夜景&夜登さん入れの合わせ技が臨場感があって良いです。
    右側に金網のある所って青崩道ルートにありましたっけ?
    記憶にありません。

    • 夜の水越峠からカヤンボ経由のダイトレルートは、物悲しい雰囲気があるのですが、青崩ルートにはそういう雰囲気を感じませんでした。
      なので夜景を見ながら登れることで、想像以上に楽しめるルートでした。

      人物を入れると臨場感が増すというのは、キバラー様から教えて頂いたことで、黒が大部分を占める夜の登山道の写真では、より実在感が表現できるので、色々と撮影方法を変えて挑戦しています。

      金網は、見る人が場所を特定出来ると思い撮影したのですが、キバラー様の場合は、ルートファイティング主体になので、青崩ルートは案外使われていませんよね。

  2. 今回のような写真の並べ方だと、
    段々明るくなっていく感じもわかって、興味深かったです。

    未明のセトは…
    ちょっと薄気味悪いですねw

    • 種を明かすと、設定を修正しながら撮影しますので、尾根に出て大阪の夜景が見える写真までは暗めになっています。
      尾根に出てから先は設定がほぼ同じなので、積雪量が増すにつれて光の反射量が増えて明るくなるのと、それ以上に空が明るくなってきたことが大きいですね。

      夜の登山道が薄気味悪いのはどこも同じなんですが、個人的には水越峠からカヤンボ経由のダイトレルートが、何故か雰囲気が違うように感じます。

  3. 今回の夜間登山お疲れ様でした。

    私も青崩道は何度か登っておりますが、夜明け前は全く別のルートのように感じます。青崩の前半は植林の中で、月明かりも届きにくく、積雪もあまりみられないようなので、あまりライトの光の反射も期待できなさそうですね。
    上から7枚目の写真の場所は、私もよく大阪平野の写真を撮影するスポットです。暗闇でご覧になる夜景は想像を絶する美しさでしょう。
    青崩道最上部から国見灯を見上げるアングルの写真は、ライトに照らされた霧氷が見事ですね。
    下山時お会いしましたが、早朝は大阪平野の展望も良かったのですね。私が山頂の頃は鉛色の雲が広がって、六甲や明石海峡大橋の方は見えなくなっていました。
    今回の記事も夜景の魅力を楽しませていただきありがとうございます。

    ※お気に入りリンクに追加リクエストさせていただきたいと思いますがよろしいでしょうか?当ブログはBlogroll追加していただいても結構です。今後共よろしくお願い致します。

    • 不思議なもので、青崩道のように街の明かりが見れる区間が長いと、暗闇を歩く恐怖感が随分と和らぎますので、水越峠側では初めて、夜間登山に常用してもいいなと思えるルートでした。

      >上から7枚目の写真の場所は
      記憶にある登山道が夜にはこんなふうに見えるんだなと、頭の中で対比してもらえると面白いと思っています。

      国見灯を見上げるアングルは人物撮影にオススメです。国見灯のお陰で周囲が明るいのと、下から見上げる構図なので足が長く見えますので、おっさんの私でもそれなりにカッコよく写ってますからね。
      夜間登山をされたときにはお試しください。

      リンクの件はありがとうございます。
      これからも、よろしくお願いいたします。

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